直感で森下淳平厩舎を選びました。

茂木蒼海MOGI Aoumi

年齢:29歳
担当:グラウンドチーム

Q1. どのような経緯で入社されましたか

ちょっと言い方が難しいのですが、直感としか言いようがありません(笑)。
大井競馬場の厩務員の募集を探しているときに、たまたま森下厩舎のホームページを見つけて、すぐに電話を掛けました。
一度見学に伺って森下調教師とお話をしたのですが、その時に「ここで働いてみたいな」と思ったんです。
厩舎の雰囲気や森下調教師の話された内容、全体的な空気感みたいなものが、自分にフィットするように思えたのかもしれません。
ただやっぱり決め手というと、直感が一番近いですね。
それまでは乗馬クラブで6年働いていたのですが、厩務員は未経験だったので、いったん牧場に研修に行かせてもらいました。半年ほど経験を積んで、2020年の12月から大井競馬場で働いています。

Q2. お仕事のどんなところにやりがいを感じますか

自分なりに「こうじゃないかな」って思った内容が、先輩や森下調教師の考えと一致したときに、嬉しくなります。
もちろん、間違っていることもいっぱいあって、まだまだ勉強することばかりです。ただ試行錯誤は見ていてくれますし、間違っていることはしっかり指摘してもらえるので、がんばろうと思えるというか。
レースに向けて、騎乗チームとコミュニケーションを取りながら馬を作っていくのはもちろんなんですけど、今は自分で馬を観察したり、考えたりしたことの方向性を肯定してもらえるのが、大きなやりがいですね。

Q3. お仕事で大切にされている思いをお教えください

馬と人との、より良い関係を築いていくことです。
今の段階だと、まだ馬をイライラさせちゃうことの方が多くて、それだと他の人の言うこともなかなか聞かなくなってしまうんです。自分がしっかり馬との関係性を作って、人とのコミュニケーションをスムーズにできるようにしてあげたいと考えています。
まだまだ勉強中の身ですが、先輩たちの背中や、馬そのものをよく観察して学びながら、丁寧に馬との関係を築いていけたらなと思っています。

Q4. 印象に残っているエピソードはありますか

2前開催のレースで、担当馬が初勝利したことですね。
なんというか、直感というか、パドックで馬を引いているときに「あ、今日いけるかも」って思ったんです。
それで実際に勝てたことが、今は一番印象に残っています。
あとは、森下厩舎の皆さんのこと。自分は、競走馬は初めてで、最初はわからないことだらけでした。
ちょっと緊張もしていて、だいぶカチコチだったんですけど、先輩方がみんな、諦めずに教えてくれるのがすごい印象的で……。これまでの職場にもそういう心根の優しい方はいましたが、一部でした。
森下厩舎の皆さんは、キャラクターはさまざまですけど、誰一人欠けることなくメンバーをよく見ていて、助けてくれます。
それが衝撃というか、入った当初はすごく印象的でした。

Q5. 将来の夢・目標をお教えください

やはり、馬と人との良好な関係を築くことです。
すべては馬との関係性から繋がっていくことだと思うので、まずはそこをしっかり身につけたいと考えています。
将来的にもブレることなくに、ずっと、しっかり馬と向き合っていたいです。それが目標ですね。

Q6. 最後に、森下淳平厩舎への入社を考えている方へメッセージをお願いします

経験の有無は、ぜんぜん気にするところではありません。馬が好きで、がんばれる方であれば、未経験でも大丈夫だと思います。
何かを感じたら、直感を信じてみてください!

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出会いを心待ちにしています!

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